ナラティブ絵本制作過程の「ストーリー案」が完成した段階ですが、お客様から感想をお寄せいただきましたので紹介します!
○依頼主さま
家族で遠くへ引っ越しをすることになり、お世話になった義理の両親へ何か贈り物ができないかなと考えていたタイミングでナラティブ絵本に出会いました。
絵本のストーリーを考えるために夫婦で話し合いをしていく中で、一つの出来事に対する感じ方、考え方の違いがあることに気がつきました。
普段から、今後の生活に対しての認識や価値観のすり合わせは行っていましたが、両親へのプレゼントとして絵本作りを行う過程で、より根底にある想いなどを共有するいいきっかけになったと思います。
○依頼主のご主人さま
初めて妻から絵本を作ると聞いた時は、どういう形になるのか全くイメージが持てませんでした。
これまで、家族の思い出は動画に残して共有していましたが、データだと両親が見にくいこともあり不便を感じていたので、手元に置いておけて、いつでも見返すことのできる絵本は、親世代にとっても家族との幸せな日常をより身近に感じることのできるいいツールになるかもしれないなと感じました。
また、普段から子供や家族の未来について話し合うことは多い方ですが、絵本作りのように抽象的なことを視覚化する機会はあまりないのでとても新鮮でした。
◯ナラティブひろばより
感想をありがとうございました。
大きなアルバムや動画等のデータは、高齢の方が取り扱うには大変ですね。
小さいサイズの絵本であれば、手軽に長く楽しんでいただけると思います。