あなただけのオリジナル絵本

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「ナラティブ・アプローチ」と「絵本づくり」の組み合わせ「ナラティブ絵本」

ナラティブ絵本は、クライアントさんの語りに基づいて、作成する絵本です。

 

ナラティヴ(narrative) は、「物語」という意味です。

心理的支援「ナラティヴ・アプローチ」を参考にしています。

 

楽しかったこと、苦労したこと、人生で大事にしてきたことなどを語っていただき、その語りを基に絵本を作ります。

 

※ナラティブ絵本 登録商標第6663249号(日本)

 

絵本の温かい絵がすべてを包んでくれるため、完成した絵本をながめるたびに、穏やかな気持ちになります。

癒やしの絵本

語りながら、自分の物語を考えるというプロセスが自分の人生を肯定することにつながります。

また、絵や文章を書くなどの創作活動が楽しみや気分転換になります。

更に完成した絵本をながめるたびに、絵本づくりの時に味わった「前向きな感情」を思い起こし、「自分なりに頑張った」「いい人生だった」ことを再確認できます。

「ナラティブ絵本」の種類

 

 ナラティブ絵本には、「自分用」「プレゼント用」があります。

 

「自分用」ナラティブ絵本は、ちょっと気分が落ち込んでしまったときに、ながめると少し元気になる「癒やしの絵本」です。

 

「プレゼント用」ナラティブ絵本は、絵本をプレゼントする方から、大切な人との共通の思い出を伺い、絵本を作成します。こちらは、大切な人に「思いを伝える絵本」です。

特別なエピソードがお話になるため、プレゼントをもらった方は、「え、お話になってる!!」という驚きと、「こんなことあったねえ」と懐かしく思い出を振り返ることができます。

  

ナラティブ・アプローチと絵本づくりを組み合わせた「ナラティブ絵本」を作ってみませんか。

 

ナラティブひろば 代表 小笠原映子

「自分用」と「プレゼント用」

「ナラティブ絵本」には、「自分用」と「プレゼント用」があります。

それぞれ、対象や目的が少し異なりますので、詳細は専用ページをご覧ください。


「ナラティブ絵本」作成の流れ

 

語る

これまでの人生でうれしかったこと、辛かったことを振り返る。人生で大事にしてきたことを確認する。

 

 スト-リーを作る 

人生で大事にしてきたことをテーマに思い出のエピソードを選び物語を組み立てる。

 

絵を描く 

絵のイメージ、登場人物のキャラクターデザインを決めた後、下絵、ペン入れ、着彩にて完成。


絵本作成 3つのコース

 

【ライト】コース

【こんな方におすすめ】

電子書籍、Instagram投稿にお使いいただける画像のみ欲しい方におすすめ。

 

【スタンダード】コース

【こんな方におすすめ】

ハードカバーの絵本を制作したい方におすすめ。

 

【プレミアム】コース

【こんな方におすすめ】

これまでの人生をより深く味わいながら絵本を作りたい方におすすめ。


「ナラティブ絵本」をはじめた理由

はじめは、カウンセリングのサービスを提供していました。

 

カウンセリングでは、クライアントさんに過去を振り返っていただきながら、認知行動療法という手法を用いて「偏った考え方の癖」の修正をサポートしています。

 

カンセリング後しばらくの間、クライアントさんは気分よく過ごすことができます。

 

しかし、長年の生活環境で形成された「考え方の癖」は簡単に変えられません。

 

 「考え方の癖」 は誰もが持っていますが、「偏った考え方の癖」は否定的感情につながり、こころのエネルギーを消耗してしまいます。

 

そこで、こころのエネルギーを減らさないように、クライアントさん自身で気分をコントロールできる方法はないかと考えました。

 

カウンセリングでは、「過去・現在・未来の物語をつなげる」ということを大事にしていたため、「クライアントさんの人生を物語にして絵本にしてみよう」と思いつきました。

 

試してみたところ、すばらしい効果が得られました!

 

絵本の「ストーリーを考える」というプロセスでは、自分の物語を考えることが自分の人生を肯定することにつながります。

 

「絵本を作る」というプロセスでは、「絵を描く」「色を塗る」「文章を書く」などの創作活動を楽しむことが気分転換につながります。

 

また、完成した絵本は手軽にながめることができ、ながめながら絵本づくりのときに味わった「前向きな感情」を思い起こし、「自分なりに頑張った」「いい人生だった」ことを再確認できます。  

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